結婚祝い

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冠婚葬祭の「婚」にあたる婚礼は、古くから大切な儀式とされ、礼節が重んじられてきました。結婚式や披露宴の形式は、時代とともに変化していますが、基本となるしきたりは引き継がれているものも多いので、お祝いを贈る場合には、配慮が必要です。

元々、結婚祝いは、結婚披露の宴会に招待された人たちが、お酒や肴などを持参したことに由来するようです。その後、婚礼にかかる費用を助けあう意味で、お祝い金になりました。正式には、婚礼の1ヶ月前から一週間前ぐらいの、先方の都合の良い吉日に、ご自宅へ持参するのがマナーとされています。それが出来ない場合、結婚式当日の受付で渡しましょう。

現在でも、婚礼となると、やはり縁起を担ぐ方も多いので、数字にも配慮が必要です。3・5・8は、特に縁起の良い数字とされています。やっぱり、4(死)と9(苦)は、避けたほうがいいですね。他にも諸説ありますが、金額に相応しい金封に、新しいお札を封入して、気持よく贈りましょう。

さて、お金も大切ですが、親友やご姉妹などの婚礼には、お祝い金に添えて、何かもう一つ、心のこもった記念品を贈りたい!という方も多いようです。そのような場合は、プリザーブドフラワーのアレンジメントを手作りされてはいかがでしょうか?花嫁さんの好きな色やご趣味などを考慮して、世界に一つだけの作品を作りましょう。小さな作品なら、ご新居のどこにでも飾りやすく、仲良し二人のステキな思い出になりますよ。

この写真は、お姉さんが妹さんへプレゼントされたものです。赤の好きな個性的な彼女へ、小さなドレッサーを贈りました。結婚式の当日は、お荷物になる場合もあるので、事前にお渡しになるか、ご新居への手土産にされてもいいですね。

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