御年賀と御年玉

プリザーブドフラワー 造花 アレンジメント お正月

大掃除にお正月飾り、お正月の準備は進んでいますか?年始挨拶に訪問するご予定のある方は、御年賀と御年玉のご用意も忘れずにしておきましょう。この習慣は、元々本家や分家などへ年始の挨拶に出向く際、年神様にお供えしたものを、お互いに持参していたことから始まったようです。江戸時代には、商家の主人が取引先へ、手土産を持って挨拶に行くようになったそうです。現在では、松の内(1月1日~7日・・・地域により10日、15日)にご自宅へ訪問する時には、手土産やお年玉を用意するようになりました。

先様のお好みや家族構成に合わせて、お菓子やお酒などに、「御年賀」と書いた紅白の熨斗をかけるのが一般的です。お互いの都合で、松の内を過ぎてしまった場合は、「寒中見舞い」のほうがいいでしょう。お年玉のほうは、ぽち袋に新札を三つ折にして渡します。お年賀のほうは、1月2日になれば、お店も結構開いていたりしますが、金融機関はお休みなので、年内に両替しておきましょう!

美味しいものもいいのですが、写真のようなフラワーアレンジメントも、喜んでいただけますよ。受講生の方が、ご実家に贈られたものです。プリザーブドフラワーのピンポンマムに、造花の松竹梅を合わせました。色彩は、おめでたい紅白&金銀が定番です。どこにでも飾りやすくて、遠方でも持ち運びやすい小さめの作品が人気です。アレンジメントも、先様のお好みを考慮して、早めに準備しておくといいですね。

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