【花色】冬のピンク
- 2013年11月26日
- カテゴリ:作品のテーマと色彩
冬を感じさせる作品で、ピンクを使いたい場合は、青みの強い色がオススメです。黄みが強いサーモンピンクや桃色などは、暖かい感じがしますが、青みを感じると、ひんやりクールなイメージに仕上がります。ピンクは、赤紫~赤~橙ぐらいの色に、白を加えると出来る色ですが、赤紫に白をプラスすると、青みのピンクになりますよ。
ピンクのデンファレを主役に使って、冬っぽくするために、真っ白と紫を合わせました。白は、夏の作品にも涼しげで人気ですが、冬の白は、雪や氷、霜などを連想させてくれます。オフホワイトよりも、真っ白なほうが似合いますね。ここへ、パステルカラーの水色やラベンダーなど合わせてしまうと、さわやかな高原のようになって、夏っぽくなりがちです。ダークな色で、クールに決めましょう!
紫色は、プリザのライスフラワーです。グリーンは、他のものを使わずに、グレイッシュなライスフラワーの葉っぱだけをプラスしました。クリスマスまでの、冬を新鮮に感じられる季節や、初春、真冬にも楽しめるアレンジメントになりました。受講生の方のプリザーブドフラワー作品をご紹介しました。
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タグ:ピンク, フラワーアレンジメント, プリザーブドフラワー, 作品のテーマ