【花色】赤いクリスマスリース

クリスマスリース 赤 木の実

クリスマスをテーマにした作品だけど、ちょっと個性的にしたい場合は、色数を減らしてみるのもオススメです。クリスマスカラーをすべて使うのもいいですが、そこから引き算してみると、シンプルでおしゃれな印象になったりします。クリスマスカラーから グリーンをマイナスして、赤をベースカラーに使うと、こんなリースになりました。

「ベースカラー」というのは、ファッションやインテリアなどの分野で、色の面積のバランスを表す時によく使われる言葉ですが、もっとも大きい面積を占める色の事をいいます。そして、ベースカラーに次いで面積を占めている色の事を「アソートカラー」といいますが、このリースでは、ゴールドを使いました。リースベースがゴールドなので、ベルもゴールド、ポインセチアの花芯やリボンの縁取りもゴールドに統一して、全体に一体化して見えるようにしています。

ベースカラー、アソートカラーで構成された配色の中に、チョットだけピリ!と効かせるのが、ご存知「アクセントカラー」です。このリースの場合は、クリスマスカラーでもある白・・・リボンのオフホワイトです。ベースカラーの赤は、意外と明度が低い色なので、明るい色でコントラストを出しました。

色数を減らす場合、クリスマスを象徴するアイテムがないと、クリスマスリースに見えないので、何でもいいので使うようにするのがコツですよ。このリースでは、ポインセチアとベルを使っています。この作品は、何度もクリスマスリースを作ったことがあるベテラン受講生がデザインしました。2つ目のリースにいかがですか?

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