【花色】可愛いクリスマスアレンジメント

プリザーブドフラワー アレンジメント クリスマス

日本のクリスマスは、バブル時代のなごりなのか、どちらかというと恋人たちの日みたいになっていますが、欧米ではファミリーで祝うのが定番です。もちろん日本でも、子供さんのおられるご家庭では、ご家族で楽しまれていると思いますが・・・。きのこの山にも大人用ができたように、クリスマスをテーマにした作品も、大人のか子供のかを考えてみると発想が広がりますよ。

子供部屋などに飾る可愛い作品を目指す場合は、多色使いのほうが、楽しそうに見えるので、クリスマスカラーを全部使ったほうがいいと思います。そして、オーナメントに何か可愛い物を使いましょう。このアレンジの場合は、木製のピンになっているサンタクロースとスノーマンを使いました。

リンゴも、可愛いイメージがあるので使ってみましたが、クリスマスのリンゴには、深い意味があります。クリスマスツリーの歴史は意外と新しくて、17世紀のドイツで始まったそうですよ。当時、クリスマスイブに教会の前でアダムとイブの物語の演劇が行われていて、舞台にリンゴの木が立てられていたことに由来しています。その木が一般家庭に普及した時に、落葉樹であるリンゴの木をモミの木に変えて、リンゴの実を吊るすようになったようです。

リンゴが不作だった年に、赤いガラスの球を代わりに飾ったりもしたそうです。その名残で、クーゲルと言われるキレイなボールのようなオーナメントが、よく使われています。今や日本でも、クリスマスの習慣は、すっかり浸透していますが、本場欧米の文化や伝統はあまり知られていませんね。また、少しずつご紹介しますので、一緒に勉強しましょう。

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