大阪のパーソナルカラー診断　システムのご紹介

ブルーベースの色とイエローベースの色

カラーコーディネートの基本は、あふれる多くの色を、目的にあうシステムで整理整頓することです。カラーシステムは、世界中に一杯ありますが、パーソナルカラー診断には、パーソナルカラーシステムという配色法が使われています。

このページでは、パーソナルカラーシステムの基本的な考え方についてご紹介いたします.

次の２枚の画像をご覧ください。

　

どちらも木漏れ日をテーマに撮影されたものですが、どのような感じがしますか？感じ方なので個人差もありますが、同じ緑色でも、左は、ひんやりクールでかっこいい感じ、右は、暖かくて親しみやすい感じという感想を持たれる方が多いようです。そのような感じ方を活かして色を分類し、合わせていく方法だと思えば、わかりやすいでしょう。

パーソナルカラーシステムでは、まず色全体を「ブルーベース（クール）」と「イエローベース（ウォーム）」と呼ばれる２つのグループに分けて考えます。それで、パーソナルカラーシステムは、「クール＆ウォーム」とも呼ばれています。

		黄色の絵具と青色の絵具を混ぜると緑色になりますね。青色の絵具が多い左側の緑をブルーベース、黄色の絵具が多い右側の緑をイエローベースに分類します。
		赤の場合は、左側のワインレッドのような紫みの強い赤をブルーベース、右側の神社の鳥居のような黄みの強い赤をイエローベースに分類します。
		青は、紫みの強い左側をブルーベース、青緑よりの右側がイエローベースです。
		黄色は、左のようなレモンイエローがブルーベース、右側の卵の黄身のような黄色がイエローベースです。
		リップカラーによくあるピンクは、左がブルーベース、右がイエローベースです。

これらの分類は、でたらめに選ばれたものではなく、左の図のようなスペクトルの色を基に作られた色相環を使って分類しています。 パーソナルカラー診断では、色相環を使った理論的なご説明もいたしますが、感覚的に選べるシステムなので、難しいことがわからなくても大丈夫です

パーソナルカラーの４つのグループ「フォーシーズンズ」

ブルーベースとイエローベースに大きく分類した色のグループを、さらに２つずつのグループに分類します。四季を連想させる色のグループなので、季節の名前がつけられています。パーソナルカラーは、「フォ―シーズンズ」とも呼ばれています。

SUMMER
		ブルーベースの色の中で、明るくて淡い色を集めたグループをサマーと呼んでいます。夏の高原の朝もやの中で咲く、アジサイやラベンダーのようなパステル調のエレガントな印象です。 パーソナルカラーでは、グレーや優しい白もサマーに含めています。
サマーの代表的な色		etc
WINTER
		ブルーベースの色の中で、鮮やかなインパクトの強い色を集めたグループをウインターと呼んでいます。真っ白な雪の中のクリスマスツリーやポインセチア、スキー場のカラフルなスキーウエアのような個性的でクールなイメージです。 パーソナルカラーでは、真っ黒や真っ白もウインターに含めています。
ウインターの代表的な色		etc
SPRING
		イエローベースの色の中で、明るく鮮やかな色を集めたグループをスプリングと呼んでいます。春のお花畑に咲くチューリップやガーベラのようなカジュアルで可愛らしい印象です。 オレンジ色やサーモンピンク、卵色や若草の黄緑といった黄みの強い色が代表色です。
スプリングの代表的な色		etc
AUTUMN
		イエローベースの色の中で、鮮やかさや明るさを抑えた色のグループをオータムと呼んでいます。秋の野山の紅葉のように、落ち着いた印象です。 オレンジ色や黄色、赤、紫も、黄みが強くてくすんだ色が代表色です。苔のようなモスグリーンや茶系を多く含めています。
オータムの代表的な色		etc

 ※ブラウザの違いなどにより、色の再現が正確でない場合がございますが、ご了承ください。

似合うナチュラルメイクや髪色を見つけるsystem

パーソナルカラー診断で似合う色発見！

パーソナルカラー診断では、素顔に各シーズンの代表色の布を当てて、顔色の変化を見ていきます。色は、対比現象により、隣接する色どおしで影響し合います。まずは、対比現象の現れやすいテストカラーを使って、健康的に見えるシーズンを見つけることから始めます。 似合うシーズンが見つかったら、ご希望も考慮してメイクのレッスンをします。メイクが完成したら、特に似合う色「サクセスカラー」も見つけます。診断用の布（ドレープ）は１００色ありますよ。 詳しくは、パーソナルカラー診断の流れをご覧ください。

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