出産祝い

2013年12月14日　
カテゴリ：ギフト（お祝い・贈り物）

フラワースクール　フロラシオンでは、アラサー世代の生徒さんが多いので、ご結婚とともにご出産祝いのご相談が多く寄せられます。今日は、赤ちゃんが無事に生まれた事を祝う出産祝いについて、少しお話しましょう。身内や親族が贈る場合と、友人や同僚などが贈る場合では、贈る時期や品物などが異なりますよ。

両家のご両親や兄弟姉妹など親族の場合は、生まれたらすぐに使えるものを、出産前に贈っても喜ばれます。新生児用のベビー服や寝具、ベビーベッドなどの必需品や現金を贈るのが一般的です。近親者の場合は、すぐに病院へ駆けつけてもいいですね。品物や時期など、親戚間でご相談される事が多いようです。

お友達など身内以外の場合は、何よりも母子の体調に配慮してあげましょう。生まれて間もなく病院で長居をすると、ご迷惑をかける場合もありますよ。生後一週間ぐらいで体調が安定する方が多いので、その頃から１ヶ月以内を目安に贈りましょう。念の為、母子の体調も確認してください。親近者よりも、贈る時期が少し遅くなるので、これから使える実用品などを贈ると喜ばれます。

出産祝いには、生まれてきた赤ちゃんに贈る場合と、無事出産したお母さんに贈る場合、または、そのご家族へのお祝いなどがあります。たとえば、親友が出産した場合など、赤ちゃんが使うものでもいいし、お友達へマザーズバックなどを贈ってあげるのもいいですね。

いずれにしても、必需品や実用品、現金などを贈るケースが多い出産祝いですが、何か記念になるものを添えたい場合には、手作りのアレンジメントがオススメです。画像のような、クマさんのアレンジメントなど、その後、子供部屋に飾れるような可愛いデザインが人気！アレンジメントの色は、男の子用にはベビーブルー、女の子用にはベビーピンクが定番ですが、元気をくれるオレンジ色もアリですね。

また、最近では、アメリカで人気の「おむつケーキ」が流行中です。おむつという実用品を、お花など飾ってケーキのように仕上げたアレンジメントです。さらに、おむつ以外の衣類などの実用品をドレスアップする進化形も登場しています。心を込めて、色々工夫してみてくださいね。