【花色】黄緑色のフルーティーリース
- 2013年07月18日
- カテゴリ:作品のテーマと色彩
フラワーアレンジメントの花材には、生花、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、造花などがありますが、上手くミックスして使っても大丈夫です。このリースは、まず土台がサンキライバインのドライフラワーで出来ています。ナチュラルなおヒゲの可愛いリースベースは、以前から人気の定番リースベースです。このような土台は、全部隠してしまわずに、効果的に見せて飾るといいですね。
黄緑色のお花は、ドライフラワーのニゲラを着色したもので、長期間鑑賞できるので、造花やプリザーブドフラワーと一緒に使っても安心です。ドライフラワーの中には、6ヶ月ぐらいで花びらがとれてしまうお花もあるので、気をつけて選びましょう。ニゲラと一緒に主役を務めているのは、造花のミニアップルです。フェイクではありますが、青リンゴを見ると、みずみずしさをを感じますね。
いつも主役に使う事が多いプリザーブドフラワーですが、今回は脇役さんです。ツゲの葉っぱの色が、ニゲラとアップルを引き立てています。小花で明るさと優しさをプラスして、ラフィアをアクセントに仕上げました。すべて花色ニュートラルカラーを使ったオーケストラ配色です。季節を問わず、楽しめる作品になりました。
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タグ:カラーコーディネート, シルクフラワー, ドライフラワー, プリザーブドフラワー, 作品のテーマ, 花色オーケストラ, 黄緑