【花色】乾杯の色

プリザーブドフラワー アレンジメント 赤バラ

「乾杯」のイメージは、何色ですか?ワタシは、赤を思い浮かべました。赤はハレの色、お祝いの席に似合うおめでたい色という連想から、「乾杯!」をテーマにしたこの作品のメインカラーに赤を選びました。真っ赤なプリザーブドフラワーのバラは、とても存在感がありますが、いつもとは違うハレの非日常感が欲しくて、もう1色プラスしたくなりました。その色は、ゴールド!金色もハレの席にふさわしい色ですね。光物は、富の象徴ともいわれています。

デュエットの配色で、一番簡単なのは、メインの色を決めてから、アクセントを選ぶ方法です。この場合、シャンパングラスと液体(マジカルウォーター)は透明、パールは白なので、花色カラーには数えずに考えています。赤は鮮やかな色ですが、明度は低めです。意外と暗いので、明るい色を足してあげると、より華やかに見えますよ。ゴールドは、色の世界では、黄色やオレンジ色、茶色なんかが光っていると考えます。シルバーは灰色が光っていると考えると、わかりやすくなります。

ソロと同じで、この方法では、この作品の「赤」のように、メインカラーからのメッセージが伝わりやすいので、テーマやコンセプトをよく考えて選ぶと効果的ですよ。

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