【花色】早春のテーブルフラワーアレンジメント

フレッシュフラワー アレンジメント フレンチスタイル

日本では、四季折々に季節の花が楽しめますが、やっぱり春に咲く花が、一番多いのではないでしょうか?代表的な春の花といわれても、とにかく種類が多くて迷ってしまいますね。アネモネやスイトピーも、その一つ!もう、色とりどり満開ですよ。

このアレンジメントは、テーブル用に受講生の方が作ったものです。テーブルアレンジメントの場合、座った時に、お向かいの人との視線を妨げない高さにするのが、一番のお約束です。高さを低くしたい場合、このような茎を見せずに挿すフレンチスタイルがオススメ!とってもキュートで、オシャレな感じに仕上がります。お花を短くカットするので、日持ちもいいですよ。

細かく色数を数えれば、多色使いになりますが、ガーベラ、スイトピー、シンビジウム、そしてリボンがピンクなので、おおらかに考えれば、ピンクとアネモネの紫を合わせた類似色相配色になっています。白い花器が、明るい春を思わせてくれますね。

ちなみに、テーブルフラワーには、視線より高くする方法もありますので、念の為。披露宴会場などで、う~んと高いところで咲いているアレンジメントをよく見かけますね。ご家庭のテーブルなどでは、低くするのが一般的です。色々なスタイルがあるので、またの機会に、ご紹介しましょう。

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