プリザーブドフラワーのリングピロー
- 2013年07月27日
- カテゴリ:フラワーアレンジメント
リングピローとは、キリスト教の挙式で交換する指輪を、リングベアラーが指輪をのせて運ぶクッションの事をいいます。リングベアラーは、新郎新婦の親戚の10才ぐらい男の子が務める場合が多いのですが、いない時は、牧師さんが用意する場合もあります。元々は、小さめのクッションに、リボンで指輪を結びつけて運んでいましたが、今では、デザインが豊富になって、手作り品などを持ち込む花嫁さんも多くなりました。
そもそも指輪の交換そのものが、キリスト教独自の儀式なので、信者さんの場合は、その宗派のしきたりにのっとって、リングピローもご用意されます。しかし、日本の場合、信者さんでない場合が多く、和洋折衷で、様々な宗教や習慣が入り交じっていますので、リングピローについても、自由な発想で準備されるといいでしょう。特にこだわりがない場合は、式場でレンタルもできますが、お花の好きな花嫁さんなら、プリザーブドフラワーがオススメですよ。
こちらは、花嫁さんが手作りして、イタリアの教会へ持ち込まれたものです。リングピローは、小さいので、海外挙式でも気軽に持って行けますね。色も、本来のものは白ですが、サムシングブルーのおまじないをしてもステキです。また、挙式・披露宴のイメージカラーに合わせたり、花嫁さんの好きな色を選んでもいいですよ。神式の和装挙式なら、和風のリングピローなんていうのもオシャレです。2~3時間で完成するデザインも多いので、手作りに挑戦してみてはいかがでしようか?
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タグ:カラーコーディネート, ブライダル, プリザーブドフラワー, 基礎知識