【花色】真っ赤なハートのバレンタインアレンジメント
- 2014年02月13日
- カテゴリ：季節の行事と色彩
バレンタインデーをテーマにした作品にも様々ありますが、「愛」や「恋」、「告白」や「情熱」などを表現したかったら、やっぱり真っ赤なハートでしょうか？このような花器を使えば、アレンジする前から、既に表現できてしまいそうですね。でも、赤い花器に合わせる花の色は、意外と難しいものです。
この受講生作品では、バレンタインデーの象徴とされている赤バラを主役に使いました。スプレーカーネーションとピペリカムも赤を選び、メインカラーとなった赤に合わせたのが、黄色い蘭の花！赤は、鮮やかですが、明度が低い色なので、明るい色を少し入れてあげると華やぎます。お好みもあるので一概には言えませんが、明るい色でも、白やピンクの小花を合わせると、安っぽい感じになりがちなので、注意が必要ですよ。
茶色い大きなハートは、ハニカムボーという資材を使いました。ルスカスとバラの葉っぱのグリーンで、ナチュラルなイメージもプラスしています。真っ赤なリボンで仕上げていますが、実はこの花器、差し口が結構狭く、挿すのに工夫が必要です。ハニカムボーやリボンは、花留めも兼ねています。
ハートの花器は、バレンタインだけではなくて、他にも母の日やバースデーなど、愛にまつわるテーマの時に活躍します。赤い花器の配色も、色々な可能性があると思いますので、他の色でもトライしてみてくださいね。
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タグ：カラーコーディネート, バレンタイン, フラワーアレンジメント, フレッシュフラワー, 季節の行事
