【花色】日本の春色アレンジメント

フレッシュフラワー アレンジメント 和風 

感動を一杯もらったソチオリンピックも、まもなく閉会式を迎えます。少しさみしい気分ですが、そろそろ終わってもらわないと、睡眠不足が積もってきます。オリンピックなどの国際的なイベントでは、お国柄なども見どころの一つですね。スピードスケートで、日本の選手が着用した黒字に金のレーシングスーツは、強そうでもありますが、漆塗りの蒔絵のようにも見えてステキでした。

さて、いよいよ春も近づいてきましたが、日本の春って、どのようなイメージでしょうか?フラワーアレンジメントの作品で表現する場合は、枝物を上手く取り入れると、和を感じさせることができます。梅、桃、桜、山吹などなど、早春から順番に、どんどん咲いて、フラワーショップに出回ります。中でも桜は、戸外で咲く時期は短いのですが、お花屋さんでは、啓翁桜などの「寒桜」が、寒い時期から手に入るので、一足早い山里の春を演出できますよ。

春の枝物と、他には、何か一つ和風のアイテムを使うと、間違いなく日本の春に見えます。この受講生作品では、優しい和柄のカゴを使って、寒桜や菜の花で、春の山里を縮小してみました。ナデシコやストロベリーキャンドルも、さりげなく春らしさを演出できる花材です。ブルーレースは、春風でしょうか?ウグイスの鳴き声が聞こえてきそうな作品になりました。

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