【花色】リンゴの色

プリザーブドフラワー アレンジメント 赤 リンゴ

今週は、赤にちなんだ作品をご紹介します。皆さんは、「リンゴ」を描く時、何色で塗りますか?以前、「月夜の白鳥の色」の投稿で、月や太陽の色について書きましたが、リンゴの色の連想も、お国によって違います。私たち日本人は、リンゴと言えば赤を思い浮かべ、子供はリンゴの絵を赤く塗ります。しかし、欧米では、どちらかと言うと、青リンゴを連想する人が多く、アップルグリーンという色名もあります。アダムとイブの禁断の果実もグリーンだとか。

さて、今日の作品のテーマは、リンゴ!テーマというより、ワイヤーバスケットの形が、既にリンゴになっているユニークな器を使いました。プリザーブドフラワーの人気にともなって、プリザ用も花器なども、様々発売されています。このリンゴ型の花器は、何色か展開されていましたが、アップルグリーンを選びました。そして、お花を日本人らしく赤にしていますが、いかがですか?赤いプリザのバラを主役に、同じ色のハニーテール(ドライフラワー)を散りばめて、リンゴのジューシーな感じを演出しました。

赤はインパクトが強いので、結構カラーコーディネートが難しくなります。慣れないうちは、花色ニュートラルカラーを合わせて、赤を引き立ててみましょう。グリーンは本来なら赤の反対色ですが、お花の場合、葉や茎の色なので、あまり対比を感じません。白いライスフラワー、グリーンのアジサイを合わせて、底辺部分のカバーもグリーンのモスを使い、シンプルなソロ配色で、スッキリまとめました。

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