【花色】白い胡蝶蘭の滴型ブーケ

胡蝶蘭 フレッシュフラワー 滴型ブーケ

今日の白いブーケは、フレッシュフラワーの胡蝶蘭を使った滴型のブーケです。胡蝶蘭は、東南アジアに分布している野生のランを品種改良したもので、かなり高価なお花です。ニューオープンしたお店に、開店祝いとして贈られた鉢物が、飾られているのをよく見かけます。ブーケ用としてフラワーショップに注文すると、お花の部分だけのヘッドで入荷することが多く、一輪1000円以上することも少なくありません。胡蝶蘭の色は、白やピンク、紫系が多いのですが、花弁と花芯の組み合わせでイメージが異なります。

胡蝶蘭は、自己主張が強いので、他のお花を合わせるより、葉物だけでまとめたほうが高級感も引き立ちます。実はこの胡蝶蘭、とってもリーズナブルだったので、衝動買いしたものです。ヘッドではなく、枝付きで販売されていました。なので、実際の挙式に持たれたものではなく、ワタシが、つい出来心で気ままに作ったものです。もしも花嫁さんに持たせるのなら、ドレスはAラインかマーメイド、ちょっぴりクールな感じの女性に似合いそうです。でも、花芯が黄色いので、少しカジュアルな感じや南国風のスタイリングにも使えそう・・・などと考えながら、楽しみました♪

花色ハーモニーメソッドでは、花芯の色や花びらの模様などは、あまり気にせずに考えるようにオススメしていますが、胡蝶蘭のようなお花は例外です。花弁が白でも、花芯が黄色かピンクかで、かなり印象が変わるからです。このブーケは、黄色のソロだと思ったほうがいいかもしれません。この胡蝶蘭は、花芯が黄色いので、カジュアルな軽やかさも感じますが、ピンクだと可愛い感じになったりします。花弁も花芯も白だと、とってもクールで凛とした印象です。お求めやすい胡蝶蘭に出会ったら、ぜひお試し下さい。

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