【花色】ほんのりピンクのキャスケードブーケ

プリザーブドフラワー キャスケードブーケ バラ ピンク

ホテルや結婚式場にあるステキなチャペルでの挙式は、今でも大人気ですが、日本の場合は普段キリスト教の信者さんではないカップルがほとんどですね。宗派にもよりますが、信者さんの場合は、洗礼を受けておられる教会で挙式をされるケースが多いので、ホテルや結婚式場は披露宴だけ利用されるようです。挙式用のブーケや教会内の装飾のお花の色は、花嫁の純潔を表す白のみとされている宗派もあるようです。なので、逆に言えば、ホテルや結婚式場のチャペルは、クリスチャンではないカップル用に存在するようなものなのです。だから、実は、何色のブーケを持っても、大丈夫ですよ!

とは言うものの、牧師様にもお越しいただき、家族や友人の前で、一生に一度の永久の誓いを交わすわけですから、あまりハジけた色もいかがなものかと思いますよね。やはり、ここは厳粛に、上品にしたい!でもでも、白だけではチョット物足りないし・・・という花嫁さんには、ほんのりピンクを入れるのがオススメです。

このブーケは、まず2色の異なる淡~いピンクを合わせています。プリザーブドフラワーのメーカーさんが名付けた色名ですが、「ヌードピンク」と「ピンクシャンペーン」という色のバラを使いました。白いブーケが、ほんのりピンクに見える感じを目指したので、「パールホワイト」という純白のバラと「パンナコッタ」という名の、少し黄色っぽいようなオレンジっぽいような白を合わせています。お菓子のパンナコッタの色ですよ。

このブーケも、花嫁さんご本人の手作りです。大阪市内の超一流ホテルのチャペルなので、「可愛いけれど、可愛すぎずに上品に」をコンセプトに、慎重に色を検討しました。おそろいのお花で花冠も作って、アップにした髪に飾りました。絶妙なカラーコーディネートですね。

昭和なワタクシ達が適齢期の頃、キリスト教の信者の方だけがチャペル、お寺関係の方だけが仏式で、ほとんどのカップルは神前で挙式し、神主様にお越しいただいたのですよ。でも、当時のカップルも、普段は神社の信者さんではありませんでした(笑)平成な皆様、ご存知でしたか?

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