【花色】茶色の花器

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今日は、数年前から愛用している私のお気に入り花器をご紹介します。昨日、茶色の花器は無難で使いやすいと書きましたが、これはユニークな形をしています。下が陶器で、茶色とサーモンピンクに着色してあって、ワイヤーに茶色の木の皮のような素材を施したメッシュ状のフタがついています。デザインが限られてしまうという欠点もありますが、ちょっと残った短いお花など活用できて、とても便利です。

茶色&サーモンピンクの組み合わせを見ると、明治製菓さんのアポロチョコを思い出すのは私だけでしょうか?ホッとするようなオヤツの時間に、こんなアレンジがテーブルにあるといいな~なんて思いながら活けてみました。ピペリカムには、赤や緑など結構色々な色がありますが、ちょうど器のピンクと同じ色を見つけたので使ってみました。黄色いのは、このピペリカムのお花です♪花と実と葉の色が絶妙・・・花はカラーコーディネートの天才ですね!

他には、ピペリカムのおじゃまをしないように、花色ニュートラルカラーのスノーボールとスプリングゲリーだけプラスしました。大・中・小のグループに分けて疎密感を出すと、リズミカルに見えますよ。茶色いフタの隙間から、お水が見えて涼しそうです。吸水性スポンジを使わずに、ダイレクトにお水を上げると、お花の持ちがいいので暑い季節にオススメですが、もうこの花器は、売っていないかも・・・お手持ちの花器に、茶色いメッシュのフタを手作りしてみてはいかがですか?

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