好きな色を贈る両親贈呈用記念品

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先週に引き続き、結婚式に贈る両親贈呈用記念品について、お話します。前回、ご両家への記念品には、同じものを贈るのが良いとされている事を書きましたが、それは、ご両家の間に差をつけたと誤解が無いように配慮してのことです。わかりやすく言っちゃうと、たとえば「新婦のご実家のほうが高そうなのもらってたね」とか「新郎のほうに良い物あげてたよね」なんて思われないようにしたほうが無難だということです。同じものだったら、そういう問題は発生しませんよね。

でも、せっかく手作りするんだったら、個々のお好みにも合わせたいものです。そこで、事前にさり気なく好きな色を聞き出しておいて、色違いの贈呈品を贈るというアイデアはいかがでしょうか?この2つのフレームアレンジメントは、実際の披露宴で贈呈されたものです。左はピンクの好きな新郎のお母様へ、右はグリーンの好きな新婦のお母様へプレゼントされました。

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そして、好きな色は「深緑」と答えた新婦のお父様の胸には、小さな花束が贈られました。こちらの場合、新郎のお父様は既に他界されていましたが、ご健在でしたら、ご両家のお父様の胸にも、お色違いの花束を贈るといいですね。お一人ずつのお好みを考えて手作りされた花嫁さんの気配りは、司会者の方からご紹介されて、大好評でしたよ♪

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